介護系男子が始めるFX投資生活

介護系男子が老後資金づくりのために10万円でFX投資生活を始めました。

介護職が投資を始めるべき理由

このブログ記事を読んで下さっている方の

 

中で介護のお仕事をされている皆さん・・

 

なんでも良いので、「そのうち」「面倒くさい」

 

とか言わずに投資を始めましょう!!

 

介護の仕事は、社会的に絶対必要で

 

とても尊いと思います。

 

ですが、現実的に考えて

 

自分の将来の生活の為に、貯金や投資を

 

しっかりと始めるべきです。

 

介護職の給与(年収)は資格や経験・年齢によっても

 

左右されますが、年収ベースで400万もあれば

 

業界水準では「良い方」ではないですか?

 

年収400万ベースで考えていくと

 

月給(総支給額・残業なども含む)

30万×12か月=360万円

賞与(年2回)        

30万×2か月分=60万円

年収      420万

 

〇1か月可処分所得

主たる生計者の手取り給料)約24万円

 

〇1か月の支出(30代夫婦二人・子一人の場合)

・家賃、ローン・・・8万円

・車両維持費(ローン・保険・燃料費、駐車場など)

・・・3万5000円

・食費・・・6万5000円

・水道、ガス、光熱費・・・2万5000円

・通信費(携帯電話・ネット)2万

・生活日用品・・・1万

・お小遣い(夫)・・・2万

合計・・25万5000円

 

ここまでですでに、可処分所得を超えて

います。この他にも・・・

 

子供の学資保険や夫婦の医療保険

娯楽・レジャー費、学校の給食費

NHK受信料、

冠婚葬祭費や突発的な出費

までを想定すればもっと膨らみます。

 

月2万円程度のはみ出し分を、賞与による貯蓄分から

補填していくとして、年間の貯金額はせいぜい10万円。

それ以下も十分あり得るでしょう・・

 

もちろん、副生計者が、扶養範囲内の100万円程度の

収入があればまた話が変わってきますが。

 

これが現実ラインではないでしょうか。

 

老後に向けた資金を貯金のみで作り出すことは

可能ですか?

可能な限りで夫婦で収入を増やし、節制した生活を

送ったとして年間の貯蓄額は50万円程度でしょう。

それが丸々、夫婦の老後資金に回る訳ではありません。

 

仮にすべてを老後資金の為に、貯蓄に回したとして

年間50万円×30年=1500万円

 

厚生労働省が新たに出した試算では、夫婦二人で必要な

老後資金は3000万円~5000万円と

いわれています。

 

足らずの1500万円をどうするのか。

これを真剣に考えるべきだと思います。

 

本業に加えて、深夜のファミリーレストラン

バイトをしますか?

肉体労働だけでは限界があるし、

なにより一番大事な健康が損なわれます。

 

そこで、お金に働いてもらう「投資」

が必要だと思います。

 

「投資」にはリスクがつきもので、FXなんて元本保証

もなければ、資金全損もありえます。

 

でも、扱い方をしり、上手に活用すれば

必ず私たちの将来設計の味方になるはず。

 

私もまだ、過去の損失を埋められていないので

偉そうな事はいえませんが、それでも

一縷の望みを持って日々相場と向き合っています。

 

介護のような人に尽くす仕事をした人間が、

 

その老後に経済的に不自由になるなんてことは

 

あってはならないと思います。

 

その為に、すこし縁遠いかもしれない投資の

世界を身近に感じてほしく

このブログをはじめました。

 

まだまだ、私自身ひよっこ

皆さんに「投資」や「FX」について

教えられるレベルではありませんが・・